2014年1月16日木曜日

スクラッチ上達の心得 ①


【練習は小刻みにやるべし】

第1回

練習の効率について、経験と思い出を元に書きます。

スクラッチ上達の心得 ①

基本的に、スクラッチは頭の中のイメージが直接音に反映しやすいと思うので、長時間何も考えずに練習してると、いつの間にか同じようなことをずっと繰り返していたりしませんか?


おそらく自分で出してる音を自分で聴いているうちに、なんとなくそれをイメージしやすくなってしまっているんだと思うのです。



結果的にそれが自分のスタイルとなっていく訳ですが、技が曖昧だったとしてもそのまま癖になってしまったり、リズムにあっていなくても気にならなくなってしまったりする原因になります。



そこで、5分くらいの間隔で小刻みに休憩しつつ、休憩中に次はこんなことしてみよう!例えば「あの技入れていこう」「全力で高い音入れていこう」「ものすごい丁寧にやろう」などと妄想を膨らませてからターンテーブルに向かい直すと、予定どうりに行かなくてもきっと練習の成果が上がるはずです。



誰かの真似して「モノマネ感覚」で思い切りなりきってやってみるっていうのもおすすめです。

0 件のコメント:

コメントを投稿